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快適さの裏にある「履き違えた個人主義」😔

Misunderstood individualism
Misunderstood individualism

個人主義とは、国家や社会といった集団の権威や規範よりも、個人の意義・価値を重視し、個人の権利や自由、自己決定の権利を優先的に尊重する思想や立場のことを指します。

近年、私たちは「個人主義」という考え方を、「自分勝手」や「協調性の欠如」と履き違えて捉えがちです。



1.孤立を招く「見せかけの快適さ」 🛋️


自分の時間を最優先し、他者との関わりを最小限に抑える生き方は、一見するとストレスがなく快適に感じられます。SNSで自分の好きな情報だけをフォローし、面倒な人間関係は避ける。趣味や興味も、一人で完結できるものが増えました。


しかし、この快適さは一時的なものです。人間は本来、他者との交流を通じて成長し、心の安定を得る生き物。表面的な繋がりや、一人で完結する生活を続けていると、いざという時に頼れる人がいない、悩みを共有する相手がいないといった事態に直面します。


「孤立」と「孤独」は、やがて心身の健康を蝕み、社会から取り残されているような感覚を生み出します。まるで、自分の首を自分で絞めているかのように、この見せかけの快適さが、将来の自分を苦しめる原因となるのです。




2. 今、私たちがすべきこと 🤝

 

1) 個人主義を正しく理解する


本来の個人主義とは、「他者の自由と権利を尊重しつつ、自分らしく生きる」という考え方です。自分だけが快適であれば良いというものではありません。他者との適切な距離感を保ちながら、お互いを尊重し、支え合う関係を築くことが重要です。



2) 意図的に「他者と繋がる機会」を創る


職場や地域コミュニティ、趣味のサークルなど、意識的に人と関わる機会を増やしましょう。無理に多くの人と深く関わる必要はありません。最初は挨拶を交わすだけでも構いません。少しずつ、信頼できる人間関係を築くことが、将来のセーフティネットになります。



3) 「小さな手助け」から始める


誰かの役に立つ行動は、自己肯定感を高め、他者との繋がりを感じさせてくれます。例えば、困っている同僚に声をかける、ボランティア活動に参加してみるなど、できることから始めてみましょう。




3.最後に

〜快適さと孤立は紙一重 ⚖️〜


現代社会の利便性は、私たちの生活を豊かにしてくれましたが、同時に人と人との繋がりを希薄にしました。しかし、それを嘆くだけではなく、どうすればバランスを取り戻せるかを考えることが大切です。



「楽」と「幸せ」は全く別のものです。一時的な快適さに惑わされず、将来の自分を豊かにするような「人との繋がり」を大切にすることで、私たちはより健全で、満たされた人生を歩めるのではないでしょうか。


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©2023 合同会社ラパンサービス

Écrit par Hideo Yamamoto.

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