危険なフリーWiFiの見分け方
- LAPIN PDG
- 1月24日
- 読了時間: 2分

出張やノマドワークなど、外出先での業務に欠かせない「フリーWiFi」。しかし、利便性の裏には情報漏洩や端末の踏み台化といった深刻なビジネスリスクが潜んでいます。
ビジネスパーソンとして最低限知っておくべき、危険なWiFiを見分けるためのチェックリストをまとめました。
1. 接続前に確認すべき「3つの危険サイン」
まずは接続画面を開いた際、以下の特徴がないか確認してください。
・SSID(ネットワーク名)が不自然
公共施設やカフェの本物のWiFiに似せた「なりすましWiFi(悪魔の双子)」が存在します。
例)
Starbucks_WiFi(本物)に対して Free_Starbucks_WiFi(偽物)
・暗号化されていない(鍵マークがない)
パスワード入力なしで誰でも繋げるネットワークは、通信内容が第三者に丸見えになる可能性が高いです。
・「セキュリティ保護されていないネットワーク」という警告が出る
OS(WindowsやiOSなど)が標準で出す警告は、最も信頼すべきシグナルです。
2. 危険なWiFiの仕組みとリスク
なぜ危険なのか、その裏側を知ることで危機意識を一段高めましょう。
・中間者攻撃
通信の間に攻撃者が割り込み、データを盗み見る。ID・パスワードの流出、機密情報の漏洩。
・フィッシング
偽のログインページを表示させ、情報を入力させる。クレジットカード情報や社内システムのアカウント奪取。
・マルウェア感染
接続しただけでウイルスを送り込まれる。PC内のデータ破壊、社内ネットワークへのウイルス拡散。
3. 安全に使うための「鉄則」
どうしてもフリーWiFiを使わなければならない場合は、以下の対策を徹底してください。
・VPN(Virtual Private Network)の常時利用
通信全体をカプセル化(暗号化)するため、万が一偽のWiFiに繋いでも内容は解読されません。
・自動接続設定をオフにする
PCやスマホが過去に繋いだ名前と同じWiFiを見つけて勝手に繋がないよう、設定を見直しましょう。
・HTTPSの確認
ブラウザのURLバーに鍵マークがついている(https://で始まっている)サイトのみを閲覧してください。
・テザリングを第一選択にする
機密性の高いデータを扱う際は、自身のスマートフォンのテザリングを使うのが最も確実な防衛策です。
4.ビジネスパーソンの心得
「無料だから」「便利だから」という理由だけで接続するのは、社内の重要書類を鍵のない鞄に入れて放置するのと同じです。
「迷ったら繋がない、繋ぐならVPN」
この原則を徹底することで、あなた自身と会社の資産を守ることができます。



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