おしゃれのポイント
- LAPIN PDG
- 6月19日
- 読了時間: 4分

〜押さえておきたい5つの秘訣〜
おしゃれになるには、トレンドを追いかけるだけでなく、いくつかの重要なポイントを押さえることが大切です。ここでは、特に重要な5つの秘訣をピックアップし、詳しく解説します。
1. サイズ感 (フィット感)
おしゃれに見えるかどうかの8割は、サイズ感で決まると言っても過言ではありません。どんなに高価な服でも、サイズが合っていなければだらしなく見えたり、野暮ったく見えたりします。
〇ジャストサイズを基本に
肩幅、身幅、着丈、袖丈、股下などが自分の体に合っているか確認しましょう。特にジャケットやシャツ、パンツは、試着して鏡で全身を確認することが重要です。
〇オーバーサイズは意図的に
オーバーサイズのアイテムを取り入れる場合は、ただ大きいものを選ぶのではなく、ドロップショルダーやワイドシルエットなど、デザインとして意図されたものを選びましょう。全体のバランスを見て、だらしなく見えないように意識することが大切です。
2. 色合わせ (カラーコーディネート)
色の組み合わせは、全体の印象を大きく左右します。基本を押さえることで、洗練された印象を与えることができます。
〇モノトーン+1色
まずは、白、黒、グレーのモノトーンをベースにし、そこに1色だけ差し色を加えるのが簡単でおすすめです。例えば、モノトーンの服装にネイビーやカーキなどの落ち着いた色を取り入れると、ぐっとおしゃれに見えます。
〇同系色グラデーション
同じ色の濃淡でまとめるグラデーションコーデも、上品で洗練された印象を与えます。例えば、ライトグレーのトップスにチャコールグレーのパンツを合わせるなどです。
〇色の数を絞る
コーディネートに使う色は、3色以内に抑えるのが基本です。色数が多すぎると、ごちゃごちゃした印象になり、まとまりがなくなってしまいます。
3. 素材感と清潔感
素材は、服の質感を大きく左右します。また、どんなに良い服でも、清潔感がなければ台無しです。
〇素材にこだわる
シワになりにくい素材、肌触りの良い素材、季節感のある素材などを意識して選びましょう。例えば、春夏ならリネンやコットン、秋冬ならウールやカシミヤなどです。異素材ミックスで奥行きを出すのもテクニックの一つです。
〇清潔感を保つ
シワやシミがないか、毛玉がついていないかなど、常に清潔な状態を保つことが大切です。特に、襟元や袖口、靴は汚れやすいので注意が必要です。アイロンをかける、クリーニングに出すなど、日頃から手入れを怠らないようにしましょう。
4. シルエット (全体のバランス)
全体のシルエットは、おしゃれ度を大きく左右する重要な要素です。いくつかの基本的なシルエットを知っておくと、着こなしの幅が広がります。
〇Aライン
トップスはタイトに、ボトムスはフレアやワイドにするシルエット。女性らしい柔らかい印象を与えます。
〇Iライン
トップスもボトムスも細身でまとめる、縦長のすっきりとしたシルエット。スタイルアップ効果があり、シャープな印象を与えます。
〇Yライン
トップスはボリュームを持たせ、ボトムスは細身にするシルエット。メリハリがあり、体型カバーにも効果的です。
これらの基本シルエットを意識し、自分の体型や目指す雰囲気に合わせて使い分けることで、洗練された着こなしが完成します。
5. 小物使い (アクセサリー、バッグ、靴など)
小物は、コーディネートのアクセントになり、全体の印象を格上げしてくれます。
〇統一感を意識
服のテイストに合わせて小物を選ぶと、まとまりのある印象になります。例えば、きれいめな服装には革のバッグやパンプス、カジュアルな服装にはスニーカーやリュックなどです。
〇差し色として活用
服がシンプルな場合は、バッグや靴、スカーフなどで差し色を取り入れると、一気に華やかになります。
〇質の良いものを
靴やバッグ、時計などは、多少値が張っても質の良いものを選ぶと、全体の格が上がります。手入れをして長く使うことで、愛着も湧きます。
これらのポイントを意識することで、誰でもおしゃれを楽しむことができます。まずはできるところから取り入れてみてはいかがでしょうか。
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